昴の指導理念 | 学習塾 昴 公式サイト

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昴の指導理念

人は良き師に出会えば
必ず成長する

指標

「人は良き師に出会えば必ず成長する」

昴はこの言葉を指標として、生徒と共に精進してまいりました。人と人との出会いは、何の奇もない 行き合いのようでありながら、縁あって師となり生徒となれば、それは無限に湧き出づる泉となり、人間として限りない成長を遂げるものと確信いたしております。

目標

昴が1965年に設立以来、一貫して追求してきました目標は次の3点に集約できます。

1. 勉強は楽しいことだということを体得させる

2. 学カ・気カ・体力を養う

3. 謙虚に辛抱強く学ぶ姿勢を創る

逞しい人間

昴では、避けて通れない入試を通して、ねばり強い逞しい人間の育成をめざしております。
受験勉強は真剣に取り組み、経験することに価値があります。小・中・高12年間を目標に向かい、ひたむきに一つひとつ積み重ね、志望校に合格する。これのできる人間が成人してから大きく伸びると考えます。この間に、迷い・悩みを克服し、目標達成するところに、強靱な意志力と、辛抱強く一つのことをやり抜き苦労に耐えてゆく人間性が形成されます。また、厳しい受験勉強には、それに耐えられるだけの強健な体力が必要です。頭を鍛えるためには体の健康が基本となります。加えて、子どもに学習力をつけるための基本に躾があげられます。毎日の規則正しい生活の中で、家族の一員としての役割を立派に果たし、正しい躾が生きて、はじめて学力が向上してくるのです。また、社会に出てから、逞しく生き、真に役立つ人間となるために、感性豊かな人間、自分で考える人間の育成をめざしております。

昴 使命観

1. 学問や芸術を学び極める

2. 身体を鍛える

3. 意志を鍛える

「日日是鍛錬」は、昴に関わる全ての人の強力なバックボーンであり、昴の全職員がお預かりしたお子さまを、我が子我が事と思い厳しく指導にあたることで、多くの皆さまの信頼を得ています。子どもたちを取り巻く教育環境が大きく変わりつつある昨今においても、昴ではこの方向を見誤ることなく、子どもたちが必要とし、かつ学校では充分にできないことを追求していきたいと考えています。

昴 指導理念

1. 我が子 我が事と思い 厳しく指導する

2. 学力 気力 体力を養成する

3. 責任をもって一人残らず第一志望校に合格させる

「責任をもって一人残らず第一志望校に合格させる」
大切なお子さまを逞しく育てるために、昴の方針をご理解のうえ、ご協力賜りますようお願い申し上げます。

昴 社章に込めた想い

株式会社 昴の社章は、三人の人で構成されています。即ち、「昴と生徒・保護者」三者の力を一つに合わせて、学カ・気カ・体力を培い、日日是鍛錬して社章の真ん中にあるダイヤモンドのように磨きぬかれた輝く未来を目指します。また、赤は活火山桜島と若い情熱を表します。

責任をもって 一人残らず
第一志望校に 合格させる

実績が証明する、昴の指導方法の流れ

夢を実現させるために、昴でスタートをきりましょう。昴では、学力や能力を身につけるだけではなく、勉強することの楽しさを自覚できる教育をめざします。つねに子どもたちの目線に立って、粘り強さと実力を養います。

入校テスト

お子さまの学力を伸ばすための最適なコースを決定します。
(SSSコース・SSコース・Sコースのコース編成テストも兼ねています。)

ナビゲーション

模試の結果をうけ、一人ひとりの課題を明確にします。目標の確認と具体的な学習指導を行います。

昴の授業

昴の授業は、学習内容を着実に理解させるため、反復練習・理解度チェックテストなど 確実に身につく指導を行います。

昴のプロコーチ

なんとなくあせり、広がり始める悩みや不安。そんな時、昴のプロコーチが生徒一人ひとりの学習面はもちろん、精神面までしっかりサポートします。仲間や良きライバルがいるから頑張れるという環境が、ここにはあります。

解決する力を養い、「合格力」を身につける授業

昴のプロコーチの授業は、一方的に教えるのではなく、子どもたちとのやりとりの中で、柔軟な発想や思考を大切にし、自力で解決する力をつけます。新しい知識を吸収することはもちろん、子どもたちの関心や興味を引き出し、どう考えればできるのかという、実践的な力を身につけます。

家庭学習の習慣づけ、定着を図る

学習の基本となる漢字、計算、英単語などは、毎日継続してやることが大切です。昴では、家庭学習が大きな役割を持つこれらについては、家庭学習用教材も含め、定着を図ります。家庭学習の習慣を身につける上でも大きな意味を持っています。

社会の役に立ち 逞しく生きていく
人間を育てる

明るく元気にあいさつをする

「にっこり笑ってあいさつができる」これは人間としての基本です。当り前のことが当り前にきちんとできる子どもを育てます。

決めたことは最後までやり抜く

自分のことは自分でやる。自分で決めたことは中途半端に終わらない。一流をめざすには、どんな小さなことも、とことんやってみることが大切です。昴は、強い意志と実行力を持った子どもを育てます。

謙虚な気持ちを持って、個性・自主性・自発性を伸ばす

自分を知り、自分のあらゆる能力を最大限に発揮することが最良の生き方。能力とは勉強だけでなく、例えばあやとりが上手なことも、人に優しくできることも、みんな能力です。昴は、子ども一人ひとりの良さを見出し、学力をつけながら真のリーダーを育てます。

逞しい人間を育てるために、
子どもたちを伸ばす環境がここにあります。

伸びる子どもの条件とは

一番目は、将来の夢または身近で具体的な目標があり、決めたことは最後までやり遂げる強い意志を持っているかが、大きなカギとなります。二番目は、朝起きる時間・遊ぶ時間・勉強する時間などを自分で管理できること。三番目は、耳を澄まし、納得できて、管理できたらすぐ実行する行動力があり、What?Why?という気持ちをもちつづけ、いつも明るく、プラス思考でいることが大切です。

伸びる子どもは、明るい家庭から

子どもが将来の夢を育むところ、それは笑い声の絶えない、夢を共に実現させようと協力し合う明るい家庭です。子どもが勉強するためには、やはり、家庭に知的雰囲気が必要です。子どもに勉強を強要するのではなく、子どもが勉強している時は本などを読んでいる姿を見せてあげましょう。そして、社会人として最低限のルールを守らせ、家族の一員としての役割を担わせることも大切です。また、 子どもの想像力の原動力となる経験を数多く体験させることにより、大きく成長していくと考えます。

昴には、良きライバルがいます

良き友は一生の財産です。一人ではできないことも、仲間がいるから頑張れる。同じ目的を持った者同志が、互いに励まし合い、競い合うことによって、素晴らしいものが生まれるのです。得がたい良きライバルがたくさんいるのが昴の強味です。

昴独自の快適な教育環境

「子どもたちが最も学習しやすい環境を」と考えて、昴では全て教室専用の建物を設計し運営しています。そのため、安全性はもちろん、やさしく温もりのある照明、ゆったりとした専用机など、細部にわたって昴独自のこだわりをカタチにしました。また、館内に一流の絵画や書、写真を展示することで、自然と子どもたちの心の中に“本物を見る目”を養っています。

学校より少ない人数で一人ひとりに目が届く、学習に最適な教室。
子どもたちの目に届くように、ロビーには一流の書や絵画を飾っています。
絵画:クリスチャン・ラッセン
写真:東 洋
書:宇山 博明

みちこ先生のしつけ教室

親が子供に贈る最大のプレゼント

親が育てる 心と礼節

世界に通用する人財づくり

特長

  1. 大人になってからでは身につきにくい事柄を、食事を通して学ぶ。
  2. 片付け、お手伝い など家族の一員としての仕事を学ぶ。
  3. 料亭の味で学ぶ、世界で通用する食事のいただき方。

親が育てる「子どもの将来」 (1)

企業人の悩み

私は仕事柄、多くの会社の責任ある立場の方とお話をする機会があります。そのとき、こんなことが話題になります。
「最近の新入社員は挨拶ができない。敬語が使えない。叱られるとスグ折れる」
さらには、「スポーツをしてきた体育会系も、同じような傾向がみられる」とのこと。大学1年生で高校の授業をし、大学4年生で就職活動をするので大学は実質2年間。社会人1年生に対して、企業では人間の基本を勉強させざるを得ないのが現状です。

大学卒の2割が就職難

人手は欲しいけれど採用できない会社が少なくないと言われています。それは、応募がないからではありません。採用人員の何倍もの履歴書が来ても、採用するに足る大学生がいないということです。
一つは、学力不足。二つには、挨拶も出来ない。
三つには、何をしたいのかがはっきりしていない。

ハングリーなアジアの若者

私はシンガポールに行く機会があり、彼の地の教育制度の一端を知ることができました。
仮に、今の日本にその制度を提案すれば、猛反対が起こるような教育制度で、国をあげて教育に取り組んでいる姿は、韓国や中国などのアジアの各国の話とも考え併せると、この先10年後には、日本はアジアの各国に完全に追い越されるのではという危機感を抱きました。

今こそ

だからこそ、今、始めなければならないと考えたのです。学力もあり、なお且つ、世界に出たとき臆することなく堂々と渡り合える一流の人材を世の中に送り出していきたいと思うのです。

親が育てる「子どもの将来」 (2)

「三つ子の魂 百まで」という言葉があります。
知的発達は3、4歳頃が人生の中で最も急速であり、成人の持つ情緒性が出揃うのは、5歳くらいだと言われています。
従ってこの育ち盛りの幼児期にとって、家庭の雰囲気はかなり重要だと言わなければなりません。
本来、聴く・話すという言語教育は就学前、人の話を聞き分けられ、自分の意思を正確に表現できるのは6歳くらいまでに身につけられると言われています。
また、日常生活の基本的な習慣も5歳くらいまでに身につけることができますから、昔から言われるように、幼児期の躾はとても大切だと考えます。
また、家庭における「家庭学習」の習慣化こそが、子どもたちを勉強好きな子どもに育てます。 毎日、例外なく長い必要はありませんが、同じ時間に、お母さんと一緒に机に向かう習慣をつけることは、子どもたちの一生の財産となるでしょう。

やり直しのきかない子どもの教育

目先の勉強のことには、どなたも必死です。
しかし、小学校から大学までの16年間の、その先のことを考え、社会に出たとき、責任をもって逞しく生きていけるように育てることは、もっと重要だと考えます。
子どもたちの生活の基本は家庭にあります。
子どもたちの成長には、保護者の方の考え方が、大きく影響します。
具体的には、一流の人間として、世界で活躍するには、勉強が出来ることは必要です。外国語に不自由しないことも大事でしょう。
しかし、第三者から認められる人間としての基本を身につけておくことは、何にも増して重要なことだと思います。

親が育てる「子どもの将来」 (3)

食事は1年365、毎日・毎日連綿と続きます。毎日続く食事だからこそ、躾が活きて来ると考えます。
私自身、父から色々なことを教わりましたが、食事と掃除の時に教わったことが、大いに役立っており、大きくなった今、とても有り難く思っています。
他者への心配りや気遣いなども食卓で育むことができるのです。
「みちこ先生のしつけ教室」では、大人になってからでは、なかなか身につかないと言われている事柄を中心に保護者の方とご一緒に勉強したいと考えています。
その内容は、先ず、社会の一員としてコミュニケーションが取れるための挨拶。そして気配り。相手の立場に立つという考え方。相手を思いやる心。感謝の心。
また、毎日の生活の中で、家族の一員として、仕事の基本を身につけます。特に食事を通して、相手の立場に立つという考え方を学びつつ、ご飯のいただき方や作法などを勉強します。
それから、礼儀作法や言葉遣いなど。
また自然から学ぶという姿勢は重要だと考えています。

家庭学習の習慣化

子どもたちの勉強で一番大切なのは毎日の家庭学習です。その家庭学習の習慣化は、核家族が多い現状では、保護者が担わなければなりません。
これも、しつけの一貫なのです。
“一生ものとなる家庭で勉強する習慣”をつけるために、九九や、教養としての俳句、短歌、古典、論語などを勉強したいと考えています。