沖縄のパーソナル予備校 即解ゼミ127°E

講師紹介

葛島クズシマ 康生ヤスオ

担当:英語

英文法と理解精度が、ときに
正答と誤答の分かれ目になる


それって読めてるの?

沖縄には2000年に来ました。当時G8サミットが名護市で行われ、世界から沖縄が注目を浴びた時期でした。来沖後すぐ那覇のバスターミナル付近にあった英語専門塾で教え始めます。大学生や米軍基地内従業員や県庁職員などの社会人を相手に英検、TOEFL、TOEICなどの英語の資格試験の受験サポートが主な仕事でした。生徒の多くは仕事などで日常的に英語を使い、英語の文書をスラスラ読めるとのことで、沖縄県民の英語力の高さに感心したのを覚えています。しかし、実際に指導を始めてみると、意外な読み違いをしていることに気づきました。原因は語彙の暗記に重点を置く一方、文法への理解が不十分なため、単語の知識をベースに、「雰囲気」に頼る読み方に終止しているからでした。しかし、それでは正確な英文の読解は望めません。

英文法の知識は、正確な読解や英作文に不可欠

最近高校では、英文法をきちんと教えないと言われています。実際に共通テストではセンター時代のような文法問題は1題も出題されません。加えて、英文法の学習は煩雑極まりないです。例えば、不定詞1つを取っても、名詞的用法、形容詞的用法、副詞的用法3つの用法があり、さらに形容詞的用法には3つのバリエーションがあり、副詞的用法には5つの種類があるなど、高校生なら誰もが学校で習うことが、それを覚えることの実益がよくわからないため、定期テストが終わると綺麗サッパリ忘れ去られます。 一方、“He would be almost impossible to make embarrassed.”というセンテンスがあります。これを多くの生徒は「彼はほぼ不可能だ。辱められるために。」などと意味不明な訳をします。けれども、この文は”It’s almost impossible to make him embarrassed.”に変換できると知っている生徒は、「彼に羞恥心を感じさせるのはほぼ無理だ。」「彼はほとんど厚顔無恥だ。」と訳すことができます。このような文法への理解の精度が時に正答と誤答の分かれ目になるということを忘れないで欲しいと思います。また、英文法の知識は、正確な読解や英作文において依然として不可欠であるということも強調しておきたいと思います。

即解ゼミ講師紹介

小さな世界から
ひろ〜い世界を気づかせます

名嘉 清成

担当:物理・数学

食べることは生きること、パスタならペペロンチーノ!

学問に王道なし
されど受験勉強に王道アリ!

中瀬 新悟

担当:物理・数学

中学・高校・大学と、ずっと陸上部で長距離走専門!

秒で理解してもらうために
生徒の話し言葉

仲田 なつみ

担当:生物

即解ゼミ「伝説の生物授業」を体験した私の情熱を伝えたい!

It’s now or never!!
やるなら今しかない!

伊波 博正

担当:英語

カナダ留学を経て、建築会社で通訳からの英語講師へ転身!

藤井 孝明(国語)

わかった瞬間の楽しさが
学びの第一歩になる

藤井 孝明

担当:国語

趣味は海水魚採取・飼育。捕らえた魚は100種類以上!

生徒の初手が動くように
再現性のある解法を

石川 泰司

担当:数学

ますは飛び込んでみて、目の前のことに一生懸命取り組んでみる!

自然のファンを増やしたい

屋比久 壮実

担当:生物・地学

講師30年以上の大大大ベテラン講師。沖縄の自然・環境に深く関わるすごい人!

考える人になって、
沖縄に貢献して欲しい

矢口 祐子

担当:国語

東日本大震災を機に、沖縄へ移住を決断。新天地で即解ゼミ講師に!

大学勤務、数学の研究を引退し
難関レベルの指導を行う

大内 重樹

担当:物理・数学

プロ野球でいえば、選手を引退し、コーチになったようなもの。

英文法と理解精度が、ときに
正答と誤答の分かれ目になる

葛島 康生

担当:英語

G8サミットの年に沖縄へ。社会人や大学生向けの英語専門塾から即解ゼミ講師へ転身。