講師紹介
渡邊 展彬
担当:国語
国語のイメージが
一変する体験を
国語、「苦手」から「大好き」に変わる
正直、国語は苦手教科でした。数学と社会が好きな「理系っ子」でしたが、大学で心理学を専攻しようと決めたため、高校では文系クラス。国語と仲良くなれず、受験でも足を引っ張りました。しかし、大学で大きな変化がありました。大学と大学院での研究テーマは「創造性」。どうやったら創造的なアイデアが生まれるのか、なんてことを日々考えていました。その過程で、いろんな書籍や論文を読み漁ります。すると、次第に文章を読むことに抵抗がなくなるものです。卒業後は、九州の新聞社に就職し、記者として文章を書く立場になりました。記者として、政治、事件事故、教育など様々な分野での見聞を深めました。そして、即解ゼミに入社。塾講師として、再び国語と向かうことになりました。こんなに面白い教科はない。今では大好きになりました。
国語の「共通点」と「相違点」を味わって
どんなものにも、法則と構造があります。受験勉強とは、その法則と構造を知り、使いこなせるようになることです。それは国語でも同じこと。文章の内容は毎回違います。それでもその述べ方や問い方には「共通点」があります。それを見抜くことが受験勉強としての国語の醍醐味だと思っています。ただ、共通点が見つかりにくいのが国語の特徴といってもいいでしょう。だからといって諦めてはいけません。そのために私たちがついています。安心して、任せてください。一方で、「相違点」も大切。一流の筆者たちが精魂込めて記した文章ですから、多種多様な「味わい」が満載です。私たちの感受性や人生観に衝撃を与えられることもあります。こんな出会いができるのは、学問としての国語の魅力です。勉強しにくい、得点が安定しない、面白くない…。そんな国語のイメージが一変する。一緒にしましょう。そういう体験を。